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2010年7月

2010年7月28日 (水)

【中小企業診断士勉強中】集団の行動特性について知ってみる

組織文化をマネジメントしていくために、組織開発や組織変革が必要でした。

組織を変革する為にはまず、組織に集まる集団の行動特性について知る必要があります。

集団と個人では、それぞれで行動が違ってきます。集団では、これを「集団の行動様式

集団ダイナミックス」と呼びます。

集団の中にいると、集団独自の行動基準ができ、凝縮性が高くなります。このような集団では

団結と圧力がかかるようになります。

集団が凝集すると、

まとまりが出てくる、一致団結しやすくなるメリット、閉鎖的になりやすいデメリットの両面が

でてきます。また、集団浅慮と呼ばれる、集団だと短絡的な意思決定に陥りやすい傾向にあります。

日本人の行動特性に似てるような気がしますね。試験の時は、日本人の行動を思い浮かべると

集団の行動様式」の特徴と結びつきやすいかもしれません。

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2010年7月27日 (火)

【中小企業診断士勉強中】強い組織文化を持つこと

日々、組織の中で働いていると自分の属している組織がどんな文化を持っているか

ふと考えたことはあるでしょうか?強い組織文化を持っていることは、優れた企業と

言われたりすることがあります。世界の人脈と情報を持つ商社やトヨタなどに代表される

自動車メーカーなど。

中小企業診断士の資格勉強する上で、組織文化の定義をみていきたいと思います。

組織文化とは、

組織メンバーの間で共有された価値や理念、あるいは習慣となった行動パターン」と

定義されます。この組織文化は組織メンバーの行動に大きな影響を与え、戦略の実行性

を大きく左右します。

そして、組織文化をマネジメントしていくために、組織開発や組織変革と呼ばれる手法

が生み出されました。

組織開発とは、

環境変化に対応し、組織を計画的に変革し組織を活性化することで、変革推進者支援のもと、

コンサルティングや教育訓練を組み合わせていきます。

現在のように、環境がどんどん変化していく社会では、組織に根付いた強い文化を持つことが

生き残る要素の1つだと思います。

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2010年7月25日 (日)

英語力UPへの道

高校英語以来、なかなか手つかずの英語。

でも、仕事で英語がだんだん必要になり、試行錯誤で見つけて使用している

教材を紹介しています。

どうぞご参考にしていただければ。

英語力UPへの道

http://hideqingtao.cocolog-nifty.com/blog/englishup.html

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【中小企業診断士勉強中】リーダーシップのコンティンジェンシー理論

リーダーシップ理論はいろんなアプローチが研究されていて、行動パータンだけでなく

組織や状況に応じて最適なリーダーシップが分析されています。

「コンティンジェンシー理論」は、リーダーシップを唯一でなく、組織や状況に応じてリーダー

シップが異なるとしています。

まずは、フィードラーのコンティンジェンシー理論です。

20100725
メンバーがリーダーを信頼しており、仕事内容が明確でリーダーの権限が強い場合は、仕事中心型で

とくにこのような状況でない中間的な場合は、人間関係中心型が良いと指摘しました。

次にハウスのパス=ゴール理論

この理論は、リーダーは報酬の目標を示して、その目標に到達するための経路(パス)をクリアにすること

が必要だと分析しました。ほかにハウスは、部下の能力が高く、仕事が行動なほど参加的なリーダーシップが

有効であると指摘しています。

これでリーダーシップ理論の確認はお終いです。

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2010年7月24日 (土)

【中小企業診断士勉強中】いろいろなリーダーシップの行動類型論

ここでは行動パターンを中心にした理論、「行動類型論」をみていきたいと思います。

この「行動類型論」もいろいろ研究されています。

まずはレビィンのリーダーシップ類型論で、リーダーシップを3つに分けてそれぞれが

どのような成果があるかを分析しました。

201007241

次はリカートのシステムⅣ理論

リーダーシップを4つに分けて、成果を分析しました。独善的専制型、温情的専制型、

相談型、参加型の4つです。このうち参加型では、リーダーが部下を支援し、集団で意思決定

を行い、高い業績目標を設定することから、成果が一番よいと分析しました。また、リカートは

組織では縦と横との連携を果たす連結ピンがコミュニケーションや組織運営で重要だとしています。

最後にブレークとムートンのマネジリアル・グリッドです。リーダーの関心を人間と業績の軸で捉えて、

マトリクスとして表しました。ブレークとムートンはこの2つの軸が高いほうが、より成果を上げると

分析しています。

こうしてみると、集団の中で、ある目標を達成する為に、いかにメンバーに働きかけて協力を仰ぐかが

リーダーシップの成果を上げることになると言えそうですね。

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【中小企業診断士勉強中】使用している教材のリンク先を設けました。

右上のリンク先に実際に使用している教材を紹介しています。

20100724_2

ご参考にしていただければ。happy01

中小企業診断士への道 教材の紹介です。

http://hideqingtao.cocolog-nifty.com/blog/tyushokigyou.html

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2010年7月22日 (木)

【中小企業診断士勉強中】リーダーシップ理論を学ぶ前に

いくつものリーダーシップ理論がありますが、どのような研究が行われてきたかを

みてみたいと思います。

初期のリーダーシップの研究では、功績をあげたリーダーの個人特性を解明しようとしたそうです。

積極性や協調性、周りとどのように関係を築いたかなどです。これを「資質特性論」と呼びます。

共通する個人特性の統一見解を見出すことは難しいとの結論だったようです。

このような結論を辿りながら、外部から分析できる行動パターン中心の「行動類型論」に

研究は移っていきます。リーダーの行動パターンを分類分けすること、それが「行動類型論

となります。

次は、このいろいろな「行動類型論」をみていきたいと思います。

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2010年7月19日 (月)

【中小企業診断士勉強中】リーダーシップは身につけることができるもの

リーダーシップ理論で、リーダーが組織のメンバーに影響を与える2つの源泉である

「組織から公式に付与されるもの」と「リーダー自身の努力と資質」をみてきました。

リーダーという組織上のポジションがあるからといって、リーダーシップが発揮できるかというと

そういうものでもありませんよね。私自身もリーダシップがないなーと感じることはよくあります。

そんなときは、「リーダーが身につけたい25のこと」という本を読んで、足りない部分を

確認するようにしてます。

たとえば、私が携わっているエンジニアと仕事、システムを作って期限通りに納めることは

決して1人ではできません。

プログラマーやユーザの協力を得ながら、システムをどこまで作りこむか、システムを作るスピード

品質をどこまで保証するかなどを共有しながら目標に向かうように主体的に動く必要があります。

いつも同じ状況下でリーダーシップを発揮するわけでないので、25のリーダーシップに必要な

エッセンスを取りだして実践するようにしてます。

リーダーシップをもっと分かりやすくイメージつけたいなと思う方にお勧めです。

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2010年7月18日 (日)

【中小企業診診断士勉強中】リーダーシップとは

仕事でもプライベートでも、どこにいても「もっとリーダーシップを発揮して・・・」という言葉を

よく使われますよね。でも、自分には「リーダーシップ」は持ってないしなんて、尻込みする人も

多いのでは。

そもそも「リーダーシップ」とは、理論を見ていきたいと思います。

リーダーシップの定義をおさえておくと、

「与えられた状況下で、目標を達成する為に個人や組織に影響を与えること」です。

組織の目標を決めたり、メンバーのモチベーションを維持して、個人や組織に影響を与えながら

ある目標を達成するプロセスです。

影響を与えるには何が必要か、理論的には2つの源泉とそれにパワーが必要とされています。

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リーダは2つの源泉をもとに、メンバーに影響力を与えることができます。

※リーダーシップとマネジメントとの違い

リーダーシップ:変化を推し進める機能

マネジメント:効率的に組織を運営する機能

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2010年7月14日 (水)

【中小企業診断士勉強中】もう一つの過程理論

どのようなプロセスで動機付けが行われるかをみてきたのが過程理論で、

ブルームの期待理論がありました。もう1つは、マクレランドとアトキンソンの

達成動機説です。50%以上の成功確率があらば、高い業績を上げることにチャレンジし

成功したいという動機を持っていることです。この理論は、成功したいという欲求が強く

動機付けになります。なので、あまり成功確率が低いと成功したいという気持ちよりも

失敗したらという気持ちが大きくなるので動機付けが弱くなります。

この理論によると、リスクを取れる範囲で自分の欲求を満たすことと自己の成長をのぞむ人を

表しているのだと思います。

※マクレランドとアトキンソンは、人がもつ欲求の中味を解明する理論を研究した

共同研究者だそうです。

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2010年7月13日 (火)

【中小企業診断士勉強中】動機づけが行われるプロセス

今までのモチベーション理論をみてみると、動機づけの要因については分かりましたが

どのように動機づけが行われるかのプロセスまで踏み込んでいませんでした。

動機づけのプロセスに注目したのが、過程理論です。過程理論の1つにブルームの期待理論が

あります。

仕事の動機づけとして、お給料、仕事の充実感や達成感・やりがいなど人によって様々です。

またその動機づけは、お給料はそこそこで仕事の充実感が欲しいとか、逆に充実感よりも

お給料が欲しいとか、動機づけの要素に対する強さも変わってきます。

ブルームは、このように動機づけの内容や強さは、人によって様々だとし、報酬の期待される

価値と報酬を得られる確率を掛け合わせたものが強さになると捉えました。

ここでいう報酬は、金銭的なものだけでなく、やりがいなどの精神的なものも含みます。

報酬を得られる確率は、なんとかすれば手に届きそうなところといった範囲が動機づけと

なるようです。

ブルームの期待理論をみると、お給料は会社からの評価によりなかなか上げることは難しいですが、

仕事の充実感や達成感・やりがいなどの報酬は自分次第で得られるものだと思います。

仕事の充実感や達成感・やりがいなどの報酬をあげるほうが動機づけを強くしやすそうですね。

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2010年7月12日 (月)

【システムエンジニア業】パートナーとの信頼関係は大丈夫かな?

参院選、民主党が過半数割れで、国民が「消費税の増税」や今までの民主党の働きを

評価しました。この参院選、消費税が争点らしいですが、それよりも海外からこのような

日本がどのように見られているかが不安だなーと思いました。

トップがコロコロ変わり、決めるものも決められない国とどこの国がビジネスや外交で

日本をパートナーを結びたいと思うのか?

たとえば、身近な仕事に例えると、システム開発をお願いしているパートナーとシステムを

どのように作るか(要件定義)をしている途中で、パートナーの組織の問題でパートナーの

リーダーが変わったとします。

システム開発をお願いしている立場としたら、また一から進捗状況やシステム要件の内容

を説明したり、下手をすれば、今までの仕事が振り出しに戻るおそれがあります。

自分だったら、組織の問題でコロコロとリーダーが変わるパートナーとは、信頼関係を

結ぶのが難しいと考えてしまいます。

消費税や財政問題など私には難しくて理解できない部分も多いですが、まずは海外との

パートナーの信頼を取り戻すかが最も必要だと感じます。

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【中小企業診断士勉強中】アウトプットで使用している教材

どれも私が使用しているアウトプット教材をまとめました。

教材は、

・回答の説明が丁寧であること

・自分にとって分かりやすい説明であること

・字が適当な大きさ。

・自分の学習処理に見合ったページするであること。

以上の基準で選んでます。TAC出版が一番、私に合っていました。

来年に向けて、中小企業診断士を目指そうとしてる方、本屋で手にとって

内容を吟味することは必要ですね。

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【中小企業診断士勉強中】アージリスの未成熟・成熟理論

アージリスの未成熟・成熟理論をみてみたいと思います。

この理論でも、マズローの欲求段階説の登場です。アージリスは、この欲求段階説を

もとにして人間は成熟していくことを表しています。しかし、組織の既存ルールでは、

成熟を妨げてしまうことが問題であると指摘しました。アージリスは、職務拡大

(ジョブーエンラージメント)で水平的に仕事は拡大することで、従業員に成長の実感を

与えてこの問題を解決しようとしました。ちなみにハーズバーグの理論は、職務充実に

よる垂直的な拡大でした。

ジョブエンリッチメントとジョブエンラージメントをおさらいとすると、

ジョブエンリッチメント

職務充実.職務に責任や自主性をもたせることによって,仕事に対する動機づけを

増大させ,仕事に対する達成感充実感を与えること。

ジョブエンラージメント

職務拡大.仕事への意欲興味をおこさせるために,分担している仕事の範囲や責任

などを広げること。

となります。

どちらにしても、仕事の責任を広げて、自律的に行動させてあげるということでしょうか。

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2010年7月11日 (日)

【中小企業診断士勉強中】ハーズバーグの動機付け、衛生理論

モチベーション理論、いろいろ研究されているんですね。ITが進化しても、やはり人間が

働くことに意欲が沸かないと、何も始まらないということでしょうか。

次は米国の臨床心理学者のハーズバーグの動機付け、衛生理論です。

動機付けについて、2つの要因があると捉えてます。

不満足要因:

これを改善すれば、不満足を減らすことはできるけど、積極的な動機付けには

なりません。衛生要因とも呼ばれ、医学的の衛生も病気は予防できるけれど、

それだけでも病気は治らないのと同じことです。

満足要因:

これを向上すれば、積極的な動機付けになります。動機付け要因とも呼ばれ、

達成感やヤリガイ、責任、成長などがあります。

ハーズバーグも、マズローの高次の欲求を求める者にとっては、衛生要因だけでなく

動機付け要因を改善する必要があると説いてます。ジョブエンリッチメントのように

責任や権限を拡大することによって仕事を充実させる方法があります。

このような理論を知らなくても、何気なく、モチベーションを上げるために、上司から

責任や権限がある仕事を任せられて、プレッシャーはあるけどやる気がでるなんてこと

ありますよね。

これは理論として、ハーズバーグなどは研究したんでしょう。

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2010年7月10日 (土)

【中小企業診断士勉強中】マグレガーの2つの人間の見方

モチベーション理論にマグレガーのX理論・Y理論があります。これも有名な理論だそうです。

マグレガーは2つの人間の見方をしていて、1つはできれば人間は仕事をしたくない存在が

いると捉えています。マズローの欲求段階説でいうと、低次元の欲求段階にいる人で、

このような労働者には、命令と統制の管理が必要となり、X理論前提としています。

でも、私たちの周りには、自己実現人、マズローの欲求段階では高次元の人たちも

いますよね。自律的に成果を発揮し、また次へのチャレンジをする人たちのことです。

報酬や条件次第で、責任を引き受け成果を出していく人たちを管理するには、目標を立てて

それを達成させていくことが必要があります。これはY理論です。

会社でも自律的に動ける人材が欲しい、そうなって欲しいと言ってますが、マグレガーのX理論・Y理論

見ると、命令と統制の管理と目標管理の2つを労働者によって使い分けが必要なのかなと

思います。

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2010年7月 9日 (金)

【中小企業診断士勉強中】マズローの欲求段階説

職場にいるといろんな価値観を持った人がいて、仕事を一緒にしていると共感できたり、

仕事観が違うなと感じたりするかと思います。

企業にとって、いろんな価値観や目的をもった人がいる中で、いかに仕事の意欲を高めるかが

重要です。モチベーション理論で、組織の中で個人の欲求レベルや動機付けを学ぶことができます。

まずは、個人の欲求レベルにはどのようなものがあるか、「マズローの欲求段階説」を

みていきたいと思います。

マズローは心理学者で、欲求を5つの段階に分けました。

20100709
下位の欲求が満たされると、次に上の欲求に移行していきます。

そして、自己実現の欲求レベルでは、終わりがなく、成果に到達しても、次への

チャレンジ欲求が生まれていくのです。

自己実現レベルまでに達した人を「自己実現人」と呼ぶそうです。

これがマグレガーやアージリスの理論に発展します。

マズローの欲求段階説で、自分がどの欲求が生まれているかを見るのも面白いですね。

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2010年7月 8日 (木)

【中小企業診断士勉強中】モチベーション理論が研究されるようになったわけ

人間関係論では、人間は合理的でなく、感情によって行動する非公式な行動基準が

があることを学びました。でも、感情だけで、組織の生産性は上がるはずはないのです。

人間は感情に振り回されてばかりの受動的な存在でなく、ある目的を持って自律的に行動

する存在だからです。たしかにいろんな人間がいると、感情によって行動する場合もありますが

最終的には、自分がこうしたい、こうなりたいと思い、それに向かって動きますよね。

人間関係論では、動機付けするには不十分なので、モチベーション理論が研究されるようになった

そうです。

モチベーション理論には、有名なマズローの欲求段階説やマグレガーのX理論・Y理論などがあります。

自己啓発系の本などに頻繁に取り上げられる理論ですね。

次は、個別に有名な理論をみていこうと思います。

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2010年7月 7日 (水)

【中小企業診断士勉強中】次に人間関係論

ティラーの課業管理では、作業条件を分析し、標準条件とすることで

生産性が高まるととらえてました。これを実証する為の実験、ホーソン実験が

あります。この実験では、照明を工夫したり、労働や休憩時間を調整するなど

作業条件を変更すれば、それに相関して生産性にも影響するはずだと仮説を

立てていましたが、その通りにはなりませんでした。

私たちの会社でも快適な環境作りや労働時間を調整したりしてますが、それが

必ずしも生産性に影響しているとは言えないようです。それは、必要以上に

効率を上げると、作業量が増えたり、周りの目を気にしたり、集団の中での

非公式な行動基準があるというのです。ホーソン実験の結果は、非公式な人間関係

が重要だということを示したのです。

働いている年数を重ねると、人間関係が重要だとわかってきますので、まず、

誰と一緒に仕事をするか、誰のそばで仕事をするか、結構気になりますよね。

このように人間は感情をもった社会的な存在で、感情によって行動するとらえ方、

これが社会人モデルです。

社会人モデルにも、感情だけで必ずしも生産性は工場しないとい問題点があります。

さらに研究は進み、モチベーション理論に続くことになります。

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2010年7月 6日 (火)

【中小企業診断士勉強中】経済人モデルをみてみよう

経営管理の近代化をもたらしてティラーは、どのように生産現場を分析したかを

みていきたいと思います。

ティラーは、一日に行う作業量を「課業」として設定しました。これを課業管理

といいます。

課業管理の分析で必要な要素は以下の2つです。

時間研究:作業の標準的作業時間を設定。

動作研究:作業手順の標準化を行うこと。

時間研究と動作研究により生産現場を科学的に分析し、課業を設定することに

より効率的な管理をすることを目的としました。

そしてティラーは、4つの管理原則も提唱しました。

・課業の設定

・標準的な条件の設定

・課業を達成した際の労働者への高賃金の報酬

・逆に課業を達成できなかった際は、低い賃金にすること

このようにみると、成果主義の原型がここにあるのかもしれませんね。

しかし、いろいろな仕事がある中でこの科学的管理法は、工場限定であったことや

人間を機械のようにとらえているのではないかという問題もあったそうです。

このような人間の捉え方を「経済人モデル」といい、人間は合理的に行動するはずだと

いう考え方がもとになっています。

今でも、職場では、人間関係(人の好き嫌い、感情など)によって行動することが

多いですよね。なかなか合理的に行動することは難しいはずです。

人間は、人間関係により行動する点に着目した考え方は次にみていきたいと思います。

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2010年7月 5日 (月)

【中小企業診断士勉強中】組織上の経営管理の近代化

会社などの組織にいると、モチベーションやリーダシープなど当たり前のように

考えているかと思います。このような考え方は20世紀前半以前までは存在しなかった

ようです。ティラーという経営学者が、科学的管理法を提唱し、生産現場に近代化を

もたらしました。

科学的管理手法が提唱される前までは、成行管理と呼ばれる、現場上位者の経験と勘

によって場当たり的な管理で、作業効率が悪いものでした。成り行きで仕事や人の管理を

していたので従業員にとっても目標もハッキリしないし、モチベーションも維持できる

わけがありません。

米国の経営学者であり、「科学的管理法の父」と称されるティラーが科学的管理法を

提唱したのです。

でも、今でも組織の中で作業や人の管理について、教育がなされていない場合、

成行管理になっている現場も多いのではないかと思います。

職場でどのように作業や人の管理が行われいるか見てみるのもいいかもしれませんね。

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2010年7月 4日 (日)

【中小企業診断士勉強中】取引コストアプローチをみてみよう。

取引コストアプローチ、これは会社の業務を外部に委託するか、内部で行うかを選択する際に

役立つ考え方です。

取引コストとは、取引相手を探して契約するまでのコストとその契約が正しく実行されるかを

モニタリングするコストです。

たとえば、システムを保持している会社が、運用保守に月額100万円のコストがかかったとします。

システムの運用保守を外部に委託しようとする場合、トータルで初期費用含めた月額のコストが

80万円とすると外部に委託したほうが、コストメリットを享受できます。

コストメリットだけでなく、システム運用保守を委託された会社もビジネスとしてサービスを提供

しているので、よりサービス向上に努めようとします。コストメリットだけでなく、サービスメリットも

享受できるかもしれませんね。

でも、現在は取引コストアプローチよりも、雇用維持の面からできるだけ外部に委託せず、自社の社員を

活用しようとする動きもあります。内製化と呼ばれるものです。内製化すると、市場原理が働きにくく、

コストも甘くなるので完全に内部化するのではなく、関連会社などの中間的な組織にする考えも必要に

なってきます。

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2010年7月 3日 (土)

【中小企業診断士勉強中】外部と組織の関係

私たちが所属している組織は何かしら外部との関係を気づいていて、その中でも

特に関係性が強いものがあります。

会社と複数の取引先を例にとると、複数の取引先に対する売り上げが、A取引先は60%、

B取引先は30%、C取引先は10%の場合、A取引先の依存度が一番高くなります。

このように外部と組織との関係を表すのが組織間関係理論で、組織が外部組織から

自由裁量が制限される状況が、資源依存モデルとなります。

何かしらの原因で急にA取引先の売り上げが減ってしまうと、経営が立ち行かなくなるので

依存へのマネジメントも必要です。特定の取引先への依存度を分散させる為に、

代替取引先の確保などがあります。

日本の製造業などは、系列会社の影響を受けやすいので、資源依存へのマネジメントが

弱いのかもしれませんね。

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2010年7月 2日 (金)

【システムエンジニア業】英語を社内の公用語に。

楽天やユニクロが、英語を社内の公用語にした話題について、いろいろ意見が

あるようですね。人材戦略やグローバル化など、、、小難しいことなど言うことは

できませんが、システムエンジニアにとっては英語は、ますます必須になるんだろうなと

思います。

ユーザから「(基本的に社内の公用語は英語なので)システムの画面やマニュアルなど

のドキュメントを英語でお願いします」って言われたら、「英語でなく日本語でお願い

できないでしょうか?」と言うことはできません。

あと、エンジニアとって技術情報は大切ですが、やはり、英語ベースの資料やWeb情報

は、日本語よりも圧倒的に多いです。日本語に翻訳されるのを待っていたら、陳腐化

してるかもしれません。

ユニクロや楽天など業界にインパクトがある会社の動き、エンジニアとっても見逃すわけ

にはいかないですね。

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【中小企業診断士勉強中】組織のコンティンジェンシー理論

組織形態の部分で、少し触れたかもしれませんが、組織は外部環境の影響を

受けて、最適な組織を形成していくとことがあります。

たとえば、日本市場が成熟して海外に進出するにあたり、海外部門を強化した

組織にする必要があったり、競争相手の新たな技術に打ち勝つための戦略を考える部門を

設置したりと、外部環境により組織構造は異なってくると思います。

これを理論としたしたのが、「組織のコンティンジェンシー理論」です。

コンティンジェンシー」を辞書で引くと、

『現にあるがままである必然性がなく,他のようでもありうること。偶発性。不確定性。』です。

時代はどんどん変化していくので、安定的な環境でなく、不安定な環境である前提で、会社は

組織を最適しようとしているはずですね。

ちなみに不安定な環境では、分化と統合の2つの機能を併せて持つ必要があるとういう理論も

あるそうです。分化して専門性を高め、横の連携が乱れないように統合していくことが更なる

業績向上が得られるということです。

7月に人事や組織変更がある会社が多いのではと思います。まずは、自分が所属している組織がどのように

変わったかみることで、組織運営を身近に感じるかもしれませんね。

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2010年7月 1日 (木)

【中小企業診断士勉強中】組織形態のメリット・デメリットの整理

組織形態のメリット・デメリットの整理してみました。

20100701

こうやってみると、自分が所属している組織がどんなメリットを享受しようと

しているかわかりますね。

でも、実際は管理者のポスト割り当ての意味合いも強い組織変更もありますが。。。

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